アトリエライブvol.2
2019年11月30日
公演も三回目である。
1年に3公演というハイペースで我々はかなり演劇ハイになっていたと思う。舞台の引力に引き込まれ取り憑かれたように稽古をしていた。そしてこの回からオリジナルの脚本を演目に加えるようになった。
初期作品の初々しさが今では眩しい。多少の共感性羞恥心とともにおじさんの甘酸っぱい青春の1ページである。
さらに客演を迎えての公演となった。アヤノとアヤ。アヤはこれから何作品かに出演してもらうことになるこば組には欠かせない女優となった。しかしよくまあ参加してくれたものである。
この回から劇団小林組の方向性が少し見え始めたような気もする。